2008年ソサイエティ大会
公募シンポジウム講演のお知らせ
Topics of the Symposium,
at the 2008 IEICE Society Conference
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シンポジウム講演
提案趣旨
基礎・境界ソサイエティ
AS-1 高位設計・検証
AS-2 カラー画像処理
AS-3 ITSにおけるUHF帯利用技術
AS-4 組み込みデバイスによるメディアシステムの実現技術
VLSI設計における高位設計技術、高位設計検証、ならびにこれらに関連する事例報告などについて扱います。
我々が日常扱う静止画像・動画像のほとんどはカラー画像である.信号処理研究者は,色分類された各グレースケール画像の処理に注目しがちであり,カラー画像としての特性やその扱い方に不慣れなことが多い.本シンポジウムでは,カラー画像に関する基礎的な側面から最近の研究動向まで,様々な技術や問題について議論する.
2011年のアナログ放送の終了に伴う,VHF・UHFの空き周波数帯の使用に関する検討が現在行われており,ITSにもUHF帯の一部が割り当てられる予定となっております.それに伴いITSにおけるUHF帯の利用に関する検討が現在広く行われております.本シンポジウムでは,UHF帯を利用した路車間・車車間通信方式,伝搬解析,アプリケーションなどの最新の話題の発表を募集いたします.
AS-4 組み込みデバイスによるメディアシステムの実現技術
近年のマルチメディアシステムは複雑な,複合的な機能を持ちながら小型化が実現されている.小型化を可能としているのは,これら複雑なシステムが小型のマイコンやFPGAなどのハードウェアによって実現されているためである。しかしながら,ソフトウェアとの適切な共存,実現に適した処理方式,マイコン・DSP・FPGAなどの適切な役割分担など
未だに多くの課題が存在する.
本シンポジウムではマルチメディアシステムで使われる様々な実現技術について、実現事例を通じて議論したい.
通信ソサイエティ
BCS-1 アクセスシステムを支える光技術
BCS-2 次世代光ファイバ通信を拓く超高速送受信デバイス技術の最新動向
BS-1 MIMO・協調通信におけるアンテナ・伝播・信号処理の最新技術
BS-2 実験衛星WINDS/ETS-VIII:現状と利用実験の展望
BS-3 イントラEMC問題
BS-4 Evolved UTRA and UTRAN無線インターフェースおよび無線アクセス技術
BS-5 Beyond IPネットワークを狙う新世代ネットワーク技術
BS-6 ネットワーク情報収集およびセンシングとそのネットワーク制御への活用に関する技術
BS-7 ネットワーク性能評価技術の新展開
BS-8 スイッチング電源とデジタル制御技術
BS-9 テラビットLAN/MANを実現する光波長アクセス技術
BS-10 光スイッチング・光インターコネクション・光LAN技術 〜ラック間・ボード間・チップ間光ネットワークへ〜
BS-11 光ファイバ中の非線形光学現象とその応用
BS-12 Network Planning, Control, and Management : ネットワーク設計・制御・管理(このシンポジウムは英語論文での投稿となります。)
BS-13 通信とネットワークの省エネルギーを考える
BS-14 ユビキタス・センサーネットワーク技術 〜モノによるユビキタス環境を目指して〜
近年、高度情報化社会の進展とともに、我々の生活の中で、インターネットは既に欠くことのできないものとなっている。特に、各家庭への豊富なコンテンツの提供は、アクセス網の大容量化によって支えられており、また、更なる大容量化を推し進める要因にもなっている。実際、日本におけるブロードバンドアクセスの世帯普及率は5割を超え、また、FTTH世帯普及率は約2割となっている。このようなアクセス網の大容量化は、システムやそれらを構成する部品のあくなき進展によってもたらされてきた。本シンポジウムでは、光アクセス技術の最新動向をレビューするとともに、これらの技術の将来動向についても展望する。
BCS-2 次世代光ファイバ通信を拓く超高速送受信デバイス技術の最新動向
インターネットトラフィックは年々着実に増大しており光ファイバ通信網の幹線系及びメトロ系での伝送容量増大化が求められている。これに伴い幹線系では100Gb/s級の長距離大容量伝送の研究開発が活発化し、メトロ系では2010年を目指して100G-Etherの標準化活動が進んでいる。大容量化のために従来とは異なる変調フォーマットの導入が検討されており主要部品である送受信デバイスにも新たな機能と特性が要求されている。さらに経済性と省電力化が強く求められている。本シンポジウムでは次世代光ファイバ通信のキーデバイスとなる超高速送受信デバイス技術の最新の話題を集め、現状をレビューし今後の展望について議論する。
BS-1 MIMO・協調通信におけるアンテナ・伝播・信号処理の最新技術
限られた帯域で周波数利用効率を向上させる技術として,MIMO技術が注目されている.MIMO伝送では,複数の送信アンテナから同一周波数で並列にデータを送信し,受信側ではそれらを復号処理技術で分離することで,無線区間の伝送速度を向上することができる.また,最近ではさらなる周波数利用効率向上の観点からマルチユーザMIMO通信に関する検討や,通信の信頼性を向上させる観点から,MIMO技術を用いた協調伝送に関する検討などが行われている.本シンポジウムでは,このような背景を踏まえて,MIMO技術を用いた最新技術(アンテナ,伝搬,信号処理など)について広く論文の投稿を公募し,現状の技術課題及び今後の技術展望についてディスカッションを行います.
BS-2 実験衛星WINDS/ETS-VIII:現状と利用実験の展望
超高速インターネット衛星WINDSは平成20年2月に打ち上げが予定され、ディジタルデバイド地域へのブロードバンド伝送、スーパーハイビジョン伝送などの基本実験のほか、国内及びアジア各国機関による多くの利用実験が計画されている。また、技術試験衛星ETS-VIIIは障害を克服しながら運用が本格化し、通信・測位の新たな利用を切り拓く実験成果が報告され始めた。
本シンポジウムは、この2つの実験衛星の最新状況と各種基本実験・利用実験の成果ならびに今後の計画について発表していただくことで、関連する研究者、技術者への情報提供と、更なる利用推進を図ることを目的として提案するものである。
ワンセグ放送やカメラを内蔵した高機能携帯電話や音楽プレーヤなどをはじめとする情報電子機器の多機能化・小型化・省電力化にともない、機器内部における電磁ノイズの相互干渉の解決が緊急の課題となっている。また自動車においても、エンジンへの燃料噴射をはじめとして多岐にわたり電子制御が行われており、いわゆるイントラEMCに対する評価技術、対策技術への関心が高まりをみせている。
本企画では、イントラEMCに関する取り組みに関する発表を、産学官を問わず広く公募し、イントラEMCへの理解を深め、問題解決についての糸口を探ることを目的とする。
BS-4 Evolved UTRA and UTRAN無線インターフェースおよび無線アクセス技術
3GPPにおける3Gシステムの長期高度化システム(LTE: Long Term Evolution)で あるEvolved UTRA and UTRANの無線インターフェースの標準化仕様がほぼ完成しつつある.Evolved UTRA and UTRANは,下りリンク高速パケットアクセス(HSDPA: High-Speed Downlink Packet Access),および上りリンク高速パケットアクセス (HSUPA: High-Speed Uplink Packet Access)に比較して,一層の低遅延,および高い ピークデータレート,周波数利用効率を実現するIPベースの本格的パケット無線アク セスである.音声から高精細動画像などの高速データ伝送を一元的に実現する Evolved UTRA and UTRAN無線インターフェース技術について主に標準化に参加している企業から発表を募集する.また,Evolved UTRA and UTRANおよびIMT-Advancedに適用できる無線アクセス技術について幅広く発表を募集する.
BS-5 Beyond IPネットワークを狙う新世代ネットワーク技術
IPネットワークの問題を解決することを目的とする新世代ネットワークの研究開発のため、07年度より国家プロジェクトが開始されている。新世代ネットワークは、ユーザがシンプルに使える、通信機器やコンテンツの多様化に対してスケーラブル、社会インフラとしての信頼性とセキュリティ確保等のコンセプトを実現するネットワークとして位置付けられる。当シンポジウムでは、新世代ネットワーク技術の今後を見据えるため、課題と解決手段を議論する。
BS-6 ネットワーク情報収集およびセンシングとそのネットワーク制御への活用に関する技術
IT技術とネットワーク技術の統合により、ネットワークで収集した情報を活用することで、ネットワークの高度化を展開することが望まれる。
個々のセンサ・入出力デバイスや端末を用いて得られる情報量およびその情報活用には限りがあるが、これら情報をネットワークで集約し、総合して新たな発見を行うことが、近年のデバイス技術・ネットワーク技術の発展により可能となりつつある。
例えば、センサとメッシュ/アドホックネットワークを用いたリアルタイム追跡システムを構築するための効率的効果的なネットワーク技術や、通信トラヒック情報を集約してネットワーク全体で発生する何らかのイベントを検出しネットワーク制御へ活用する技術などが挙げられる。
これまで個別技術中心でそれぞれの領域で議論されてきた研究を、情報収集と活用という点で議論できるセッションとし、研究者の相互理解の場とする。
社会基盤としてのネットワークの重要性が増大するのに伴い,ネットワークの性能を十分に発揮しつつ安定した運用を行うことが求められている.
しかしながら,インターネット上での様々なアプリケーションの展開や利用形態の変化などの要因は,ネットワークの性能に深刻な影響を与える可能性がある.
本企画提案では,実用的なネットワーク性能評価技術の新展開を模索するための技術課題と研究開発動向の意見交換の機会としたい.
これにより,現在進行形の次世代ネットワーク研究へ指針を与えることに結びつくことを目的とする.
デジタル制御により、部品点数削減による小型化や、従来のアナログ回路では成しえなかったループ制御等が実現出来ることは以前より認識されていたが、制御回路用プロセッサ(DSP)の処理性能の問題や高価格等の問題で市場への積極的な投入には至っていない。
しかし、近年、スイッチング電源やコンバータ等に使用する制御回路用プロセッサ(DSP)等の部品開発が進み、高機能かつ安価な製品が発表されている。
こうした状況を踏まえ、本シンポジウムでは、スイッチング電源とデジタル制御技術についての技術動向と今後の進展を考えるために、上記の課題をソサエティのテーマとして提案する。
BS-9 テラビットLAN/MANを実現する光波長アクセス技術
日本における世界に先駆けた光アクセスの普及により、高精細動画伝送や大容量データ交換など新たな広帯域サービスの萌芽が予感され、超高速ユーザインタフェース技術への期待が高まっている。一方、イーサネット技術は、FDDI・ファイバチャネル・SDHなど先行技術を活用して10Gbpsまで急速に進化したが、今後、40/100GbEやさらなる広帯域化に向けては、自ら光インタフェース技術を開拓する新パラダイムに突入している。
本シンポジウムでは、次世代の光インタフェースによるネットワークアクセス技術を展望し、テラビットクラスのLAN/MAN環境の実現に向けた、ユーザインタフェースや集線技術など100Gbps級ネットワークアクセス技術について議論する。
BS-10 光スイッチング・光インターコネクション・光LAN技術 〜ラック間・ボード間・チップ間光ネットワークへ〜
コアルーターのデータ転送レートと計算機のクロック周波数が上昇の一途を辿る中、かつては基幹ネットワークのポイント・トゥ・ポイント伝送に限定された大容量光通信技術が、今やメトロ・アクセス系に拡大し、将来的には、ラック間・ボード間・チップ間データ転送の光化に向けて期待が高まっている。本セッションでは、京速スーパーコンピュータ、グリッド・コンピューティング、高速LAN/SANシステム、大容量ルーター/サーバー内配線など、光ネットワークの拡大が進む新領域において、光スイッチング・光インターコネクション技術の果たす役割を議論し、実現に向けた課題を明確にする。
BS-11 光ファイバ中の非線形光学現象とその応用
最近、ブリルアン散乱やラマン増幅など、光ファイバ中の非線形光学現象の研究が活発に行われており、それらの現象を利用してひずみ測定やスーパーコンティニューム光源などに応用されている実用化技術もある。
本提案では、このような背景を踏まえ、光ファイバ中の非線形光学現象の研究に携わっている専門家が一同に介し、現状の技術や技術的な課題及び今後の技術展望について多角的な討論を行うことを目的に提案するものである。
BS-12 Network Planning, Control, and Management:ネットワーク設計・制御・管理(
このシンポジウムは英語論文での投稿となります。)
According to the increase of wide variety of telecommunication services including content delivery, IP telephony, and e-business, it becomes more and more important to plan, to control and to manage network infrastructures, services, and user interfaces.This session invites papers on network planning, control, and management from various kinds of viewpoints, such as performance, quality, reliability, availability, usability, etc.
コンテンツ配信、IP電話、e-ビジネスなど多様なテレコミュニケーション・サービスの増加に伴い、ネットワーク基盤、サービス、ユーザインターフェース等に関わる運用管理が重要になっている。本セッションは、性能、品質、信頼性、可用性、ユーザビリティをはじめとする様々な視点からのネットワークの計画、制御、管理に関する投稿・議論を推奨するものである。
BS-13 通信とネットワークの省エネルギーを考える
ユビキタスやセンサーネットワークなどの分野で進められて来た研究・開発は実用化へと進みつつあるが、膨大な量のコンピューティングパワーは必然的にエネルギー問題を抱えており省エネルギーへの取組みが必須な課題となっている。一方、インターネットトラヒックは爆発的拡大を続けておりルータ・サーバなどの省エネルギー問題が大きな課題となっている。本シンポジウムでは通信におけるエネルギー問題について、最新の研究成果の招待講演を行うとともに、一般投稿の発表とあわせ幅広く議論を行う。
BS-14 ユビキタス・センサーネットワーク技術 〜モノによるユビキタス環境を目指して〜
今後,センサーノードや無線タグが超小型化し,様々なモノに添付され,モノの位置や状態の検知が可能となる.モノ同士がネットワーキングする新たなユビキタス環境が形成され,ユーザが中心となるコンテキストアウェアサービスに加え,モノを中心としたサービスも提供可能となる.例えば,ワインが自らの保管状況の悪化を知り,ユビキタス環境に対して助けを求めるなどといったサービスである.本シンポジウムでは,モノを含むユビキタス環境構築に関連した,センサーネットワーク,環境状態検知や認識,意味記述やサービス記述,モノと人とのインターラクション,モノに関連したサービス等の技術に関する研究発表を募集する.
エレクトロニクスソサイエティ
BCS-1 アクセスシステムを支える光技術
BCS-2 次世代光ファイバ通信を拓く超高速送受信デバイス技術の最新動向
CS-1 不完全構造体による電磁波散乱の解析
CS-2 高周波かつ低位相雑音という相容れない要求に応える発振回路の最新技術
CS-3 機構デバイスとシステム信頼性
CS-4 有機・バイオデバイスに向けた界面の役割
CS-5 マイクロ波・ミリ波フォトニクスを支えるデバイス・サブシステム技術
CS-6 情報通信分野における省エネルギー光デバイスの現状と将来
近年、高度情報化社会の進展とともに、我々の生活の中で、インターネットは既に欠くことのできないものとなっている。特に、各家庭への豊富なコンテンツの提供は、アクセス網の大容量化によって支えられており、また、更なる大容量化を推し進める要因にもなっている。実際、日本におけるブロードバンドアクセスの世帯普及率は5割を超え、また、FTTH世帯普及率は約2割となっている。このようなアクセス網の大容量化は、システムやそれらを構成する部品のあくなき進展によってもたらされてきた。本シンポジウムでは、光アクセス技術の最新動向をレビューするとともに、これらの技術の将来動向についても展望する。
BCS-2 次世代光ファイバ通信を拓く超高速送受信デバイス技術の最新動向
インターネットトラフィックは年々着実に増大しており光ファイバ通信網の幹線系及びメトロ系での伝送容量増大化が求められている。これに伴い幹線系では100Gb/s級の長距離大容量伝送の研究開発が活発化し、メトロ系では2010年を目指して100G-Etherの標準化活動が進んでいる。大容量化のために従来とは異なる変調フォーマットの導入が検討されており主要部品である送受信デバイスにも新たな機能と特性が要求されている。さらに経済性と省電力化が強く求められている。本シンポジウムでは次世代光ファイバ通信のキーデバイスとなる超高速送受信デバイス技術の最新の話題を集め、現状をレビューし今後の展望について議論する。
無限に広がった格子による電磁波散乱の解析にはその周期性を利用することができる.しかし,有限広がりの格子,一部に欠陥を持つ格子等の取り扱いに周期性を利用することはできない.標準的な構造からずれた構造の取り扱いには何等かの工夫が必要である.そのような問題の他の例として不連続部を持つ導波路,伝搬路,複雑な形状の物体による散乱等がある.それらの問題の解析手法は理論上だけでなく実際上も重要である.
それらの問題を扱っている研究者が一同に会して解析手法の現状とその課題について討論を行い,知見を広めることを目的に本シンポジウムを提案する.
CS-2 高周波かつ低位相雑音という相容れない要求に応える発振回路の最新技術
発振回路は発振周波数高くなるとの位相雑音も高くなってしまうのが一般的傾向である。一方で、無線通信システムの高周波化かつ高データレート化、すなわち、高マイクロ波帯・ミリ波帯において高能率多値変調マルチキャリア伝送をという期待に伴い、発振回路へは高周波かつ低位相雑音という相反する要求が課せられつつある。
このセッションではデバイス、回路、同期ループなど複数のレイヤにおいて最新開発されつつある低雑音化理論と技術の発表を募集する。
複雑なシステムの信頼性を確保するためには個別部品の設計が重要であると共に、EMCなど、それらが相互に影響しあう要因についても考慮する必要がある。本シンポジウムでは、自動車、電力システム、通信ネットワーク等、様々なシステムにおいて、多くの要因を含むために推定が困難な機構デバイスの信頼性や、システムに影響を与えるEMC対策等、機構デバイスとシステム信頼性について議論する。
近年有機分子あるいは生体材料を用いたエレクトロニクスデバイスの研究が活発化している。これまでの研究では、従来の半導体デバイスの活性層を有機・バイオ材料での置き換えが中心であったが、これらの材料は従来の半導体とは根本的に異なった階層構造を持ち、特に界面における電荷移動や高次構造形成を理解し、制御することが重要な課題となっている。そこで本シンポジウムでは、有機・バイオデバイスに向けて、特に界面の役割に着目し、最新の研究成果について討論し、新たな情報発信と学術的課題の提案を行うことを目的とする。
CS-5 マイクロ波・ミリ波フォトニクスを支えるデバイス・サブシステム技術
マイクロ波・ミリ波無線システム、電波天文観測、光映像・放送波伝送、電界プローブ、テラヘルツ応用など、フォトニクス技術の応用利用が積極に行われている。これらの実現にはデバイス技術が重要な役割を果たしており、最先端技術の適用や経済性検討によって、新たな応用領域の創出も可能としている。本シンポジュームでは、フォトニクス技術を支える光源、光変調器、受光器、PIC、OEIC、シリコンフォトニクス、フォトニック結晶、信号処理回路、光ファイバ応用等のデバイス技術やサブシステム技術、これらの最新技術動向や今後の展開、課題等について議論する。
CS-6 情報通信分野における省エネルギー光デバイスの現状と将来
CO2排出削減を通じた地球温暖化抑制のため、低消費電力通信システム・通信機器の研究開発は重要な課題となっている。光技術の適用、高速化、高機能化によって、基幹ネットワークのみならず、LAN、機器内通信においても、低消費電力化を行うことが期待されている。ルータなどの通信機器の光化、スイッチ、変調器などの光デバイス、および光・電子デバイスの小型化、高密度集積化、高速化、高機能化などは、低消費電力光通信システム実現への鍵となる技術であり、集積光デバイス技術が重要な役割を果たすものと考えられる。このような背景を踏まえて、省エネルギー化への寄与という観点からの光デバイスの現状、課題、今後の技術展望について、デバイス、システム両面から多角的な討論を行うことを目的に本シンポジウムを提案する。
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